関西合唱コンクールも終わりました。 シードで演奏できることに感謝しつつも、審査される以上に・・・いやこれとは別のプレッシャーが圧し掛かる。
ここ数年は5月の演奏会で歌った曲を自由曲に持ってくることが多かったんですが、今回は変えました。 候補は2曲あったんだけど、どうしてもブラームスが歌いたくって。 でも演奏会で歌ったOp74の1は10分超えるからボツ・・・。で、宝塚コンクールが終わってからOp.29の2に急遽取り掛かることになりました。
関西コンクールでの演奏は・・・ひどかった。 全国までに何とかなるのかよ、ホントに。 また毎年のように、練習日が増えそうです。
さて、当日の演奏が聴けたのはたったの2団体。 カンティ・サクレと合唱団LABO。 カンティ・サクレは落ち着いた大人の演奏。 音程が危ない部分があったけど、音楽的には金賞の演奏! LABOは15人でバーバーのアニュスデイ! 「ムリやろ・・・」と思って聴き始めました。
・・・が・・・
すごい完成度。びっくりしました。 もちろん「チャレンジしました」、なんてレベルではなく。 みなさん声楽家なのかなあ。
翌日の大学の部は全部聴きました。 ちょいと疲れましたが、面白かった。 印象に残ったのは武庫川女子大学と立命館大学メディックス。 どちらも上質な音楽を聞かせてくれました。 関西の大学の部は年々参加数も増えてきて、イイ感じです。
でも卒業後はみんなどうするんだろ? 京都や大阪の一般に行っちゃうだろうなあ・・・。
奈良にも、来て、ね。
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